1978-07-04 第84回国会 衆議院 決算委員会 第17号
有事と申しますと、わが国国土が戦乱のちまたになるわけでございますので、そういう場合におきます一般国民の避難誘導なりの場合に、恐らく国民の皆さん方も自衛隊が率先戦うためには大きな協力等も惜しまないだろうと思いますし、あるいは各官庁もそれぞれ戦う自衛隊への協力もあり、われわれの方も自衛隊の活動を相当優先的にやってもらわなければならぬというような事態が予想されます。
有事と申しますと、わが国国土が戦乱のちまたになるわけでございますので、そういう場合におきます一般国民の避難誘導なりの場合に、恐らく国民の皆さん方も自衛隊が率先戦うためには大きな協力等も惜しまないだろうと思いますし、あるいは各官庁もそれぞれ戦う自衛隊への協力もあり、われわれの方も自衛隊の活動を相当優先的にやってもらわなければならぬというような事態が予想されます。
ので、少なくともわが国国土面積の八割に相当する大陸だなの漁場を、今後沿岸漁場開発整備によって開発をしていくという、新しい時点に立っての見直し計画を持つ必要がある、かように考えておる次第でございます。
資料によりまして若干御説明を申し上げますと、わが国周辺の水深二百メートル以浅のいわゆる大陸だなの面積は、これは調査の方法等もございますが、大体三十万平方キロ、わが国国土面積の八〇%であろうと思います。その三十万平方キロの漁場の中で、すでに整備開発され、漁業が天然礁あるいは人工礁等によって営まれている水域は一万平方キロでございまして、まだわずかに三%でございます。
一方、わが国国土の現状を見ますと、三十七万平方キロメートル余の狭い国土に現に一億を超える人口を擁し、過密過疎、環境の悪化、住宅難、水の不足等の各種の困難な問題を抱えており、しかも、今後、安定成長路線を進めるとしても人口増加の傾向は変わらず、また、都市化の進展、経済社会諸活動の拡大も依然として避けがたいものと予想されます。
一方、わが国国土の現状を見ますと、三十七万平方キロメートル余の狭い国土に現に一億を超える人口を擁し、過密過疎、環境の悪化、住宅難、水の不足等の各種の困難な問題を抱えており、しかも、今後、安定成長路線を進めるとしても、人口増加の傾向は変わらず、また、都市化の進展、経済社会諸活動の拡大も依然として避け難いものと予想されます。
さきの大戦で、米軍の無差別爆撃は、銃後と思われていた非戦闘員とその住居を、一瞬にして血みどろの戦場に変え、わが国国土の諸都市を次々に焼き払つていきました。これによる一般市民の死者は、沖繩を除いて約五十万人ともいわれ、罹災者人口は実に一千万をこすといわれております。
今回の再配置計画はいわばわが国国土の再編成と言ってもいいものではなかろうか、こう思うのでございまして、当然国の国土利用に関する総合計画に基づいて行なわなければならないのですが、特に計画を実施するにおいて最も重要なかぎは、既成都市に比較して社会資本が非常に立ちおくれている農村地域に対してこれをどのように整備していくか。
特に、国土開発によりわが国国土は荒廃し、これに伴いまして、歴史的文化財の破壊は目をおおうばかりであります。しかし、本来、開発と保存とは矛盾するものではないのであって、開発と保存との両者が一体となって進められてこそ、真の国土開発の意義があると思います。
○国務大臣(渡海元三郎君) 新全総の超大型プロジェクトの開発、これは単にその地域の拠点としての開発でなくて、大きくとらまえまして、わが国国土の地方分散都市、たとえば、私いまやらせていただいております北海道の大型プロジェクトもございますが、それは単に苫小牧なら苫小牧だけの大型のものでない、北海道そのものを開発するためのプロジェクトでなければならぬ。
わが国、国土全体の総合的な効率的開発計画が進められ、その上に立っての都市計画の青写真ができ、その青写真に基づいての都市再開発でなければならないのでありますが、委員長は、はたしてそれを明らかにつかんでおりますか。それを明確に把握してのことであるならば、本壇上において詳細に承らしていただきたい。
そういうような状態に対応いたしまして、わが国国土は全般的に狭いわけでございますから、こういった国土全体をできるだけ有機的に一体的に結ぶようにして、その均衡ある発展を遂げさせたいと、かように考えているわけでございます。このためには、道路網の整備とか、あるいは水の利用の広域化とか、そういった計画的な公共施設の整備を長期にわたって考える必要があろう。
さような意味におきまして、わが国国土資源、特に当省所管物資の資源調査ということにつきましては、今後とも御指摘の方向で努力をいたしてまいる考えでございます。 次に、金が探鉱事業団の対象鉱種に入っていないという御指摘につきましては、現段階におきましてはさようでございます。
○木村国務大臣 あの連絡橋の問題は、四国地方の開発、瀬戸内海地域の開発、ひいてはわが国国土全体の総合開発に重大な影響を及ぼす問題でございます。そのため国土の将来像を十分検討の上、建設費、工費、経済効果等を総合的に判断してきめるべきものであると存じます。先ほど申し上げましたとおり、いやしくも一部の所論によって左右されるべきものではないと考えております。
先ほどのバッジが、装備局長はあいまいなことを申しましたけれども、もし全部の目標を探知されたとして、現在の戦闘機104で——いままで104の飛行基地をたんねんに調べますと、わが国国土が全部カバーできるという態勢になっているように思えぬのでございますが、欠けているところがありますか。
その他、野党の諸君は、この法案の真のねらいとする点を故意に曲解して、飛躍的な批判をされるのでありますが、この二法案は、御承知の通り、文官優位の基本原則に立って、従来の防衛力整備計画に従って整備された艦船、航空機等を運用するために必要な増員を行なうとともに、陸上自衛隊においては、わが国国土の情勢に即した師団への改編を行ない、海上自衛隊においては、海、空部隊の統一的運用をはかるため自衛艦隊の編成を改正し
わが国、国土開発の第一義は、四つの島を連けいするにある。これがためには津軽海峡並びに明石鳴門海峡に鉄道を建設するにある。 これら海峡鉄道はひとり北海道並びに四国、淡路島の開発を進展せしめるのみならず、以て日本経済の発展に寄与する重大意義を有するものである。 本鉄道の建設については、既に本院において決議されており、主管当局においても既に技術面における調査を順調に進捗せしめつつある。
私の考えから申しましても、この重大な河川法の制定というものは、わが国国土建設の根幹をなすものの一つでありまして、当委員会でひとつ何とかしてこの法案が制定になるように御尽力、御努力をくれぐれもお願いしたい。わが国河川の整備につきましては、河川議員連盟その他で今日までいろいろ御努力を願つておることは存じますが、その根幹、基本をなす法律の制定に向つて、さらに御尽力のほどをお願いしたいと思います。
本問題は、大正八年以来約三十年にわたつて施行されて参りました現行道路法改正の根本をなすものであり、かつ、わが国国土再建の上よりみましても、きわめて重要にして、しかも愼重を要するものでありまして、会期の切迫と諸般の情勢とにより、今国会においてはその完璧を期することは困難であり、さらに審議検討を要するものが多々あると考えられる段階に到達いたしましたので、一応現在までの小委員会としての意見を、以下数箇條に